さくひんについて
さくひんについて考えていることを書いています。時々変わります。
『お花の絵について』
お花の絵を描いています。お庭を作ります。お花の絵はどんなに描いてもお花でしかないことが、大切な事だと思っています。お花に意味はないけれど、描きたい、庭を作りたいという気持ちに従って、作れることに感謝して、沢山の無駄や無意味や無価値であることを肯定したいと思います。
お花の絵を描いています。お庭を作ります。お花の絵はどんなに描いてもお花でしかないことが、大切な事だと思っています。お花に意味はないけれど、描きたい、庭を作りたいという気持ちに従って、作れることに感謝して、沢山の無駄や無意味や無価値であることを肯定したいと思います。
『技法について』
ミツロウの絵の具で描いた作品と、水彩の作品があります。
①水彩の作品について
水彩の切り絵コラージュです。
封筒色の紙に水彩で描いて切り取っています。押し花のようにグラシン紙に貼ってコラージュしています。切り取る事で平面であった物が立体になり、また平面に戻る。水彩ですが、作品によっては油絵や刺繍のような多層的な構造になっています。下地にグラシン紙を使うのは、素材が違う方が切り取った紙の輪郭が際立つからです。色が馴染むように、グラシン紙にはコーパル樹脂を塗っています。糊は大学の時に友人が勧めてくれたアラビックヤマトをずっと使っています。
ミツロウの絵の具で描いた作品と、水彩の作品があります。
①水彩の作品について
水彩の切り絵コラージュです。
封筒色の紙に水彩で描いて切り取っています。押し花のようにグラシン紙に貼ってコラージュしています。切り取る事で平面であった物が立体になり、また平面に戻る。水彩ですが、作品によっては油絵や刺繍のような多層的な構造になっています。下地にグラシン紙を使うのは、素材が違う方が切り取った紙の輪郭が際立つからです。色が馴染むように、グラシン紙にはコーパル樹脂を塗っています。糊は大学の時に友人が勧めてくれたアラビックヤマトをずっと使っています。